普段は楽しいブログにしていきたいので、自分の失敗談などを書き綴っていますが、今回は余りにもショックだったので日本の事件について真面目に書きたいと思います。
無念にもお亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
また、ご遺族の方の胸中は察するに余りあり、かける言葉も見当たりません。
私なんぞがブログで申し上げるのもおこがましいですが、
私はこの手の加害者の身勝手な発言に対して
どうしても言いたい事があるので書かせていただきます。
よく
「誰でもよかった」
というが、
本当か?
本当に誰でもよかったのか?
この手の加害者の凶行を見ると一様に小学生や女子中学生など、
無抵抗な社会的弱者に向かっているのは明白であって、
この事が加害者は正常な判断力を持ち合わせていた事を証明しているではないか。
といつも思う。
秋葉原の犯罪者にしても一旦、トラックで轢いて倒れて抵抗できなくなった人間から襲うという
卑劣極まりない凶行に及んでいるらしい。
本気で「誰でもいい」と言うのなら、
◇ 県警、府警、道警などの本部剣道場
◇ 各方面機動隊本部
◇ 組事務所
といった社会的弱者のイメージとは程遠い場所を選べと言いたい。
しかも、映像や画像を見る限り犯行直後、追いかけてきた警察官に拳銃と警棒を向けられた途端に
ナイフを路上に投げ捨て投降している。
何人もの尊い命を奪っておきながら、自らは助かりたい一心とはどういう事か。自分だけが不幸を背負ったような言動がうかがえるが、
そんなのは大なり小なり誰しもが抱えている。
将来に不安を抱えない者がいるとでも思っているのか。
本当に世界に目を向けてみた方がいい。
いかに日本が恵まれているか。
もちろん恵まれた日本でも、恵まれない環境があるのも事実だし、
どうしようもない現実もある。
しかし、私の知っている中南米の人間の環境に比べると屁でもないように思う。
要は犯行に及んだ理由があまりにも贅沢なのだ。
【中南米の貧困】実際アメリカで働いていた時に、レストランの同僚(中南米出身者)から話を聞いたりします。
ほとんど僕よりも英語力が低いため全てを理解する事はできませんでしたが、
それでも理由くらいは分かりました。
中南米諸国でその日の生活にも困っている人々はアメリカへ行く事が大きな夢です。
現実にアメリカから帰国して成功を収めている人間がいるからです。
もちろん合法的な手段(労働ビザの許可)を講じてもアメリカが入国を許可してくれる可能性は低いので、必然的に非合法の入国方法に頼る事になります。
それでも貧困から抜け出したい一心で、親戚中から大きな借金をしたりして、なけなしのお金を集めるそうです。
そして、コヨーテ(日本でいう蛇頭のような密入国の手引きをする集団)に渡してアメリカへの不法入国を依頼するのです。
若い女性だったら道すがら体を要求されて、拒む事もできないとも言ってました。
(これはエクアドルの女性から聞きました)
ロスアンゼルスからサンディエゴに伸びている405フリーウェイ。
その道中に日本ではありえない物凄い看板があります。

不法入国者の親子が道を横切る可能性があるので注意
という看板です。
【ホンジュラス】これは聞いたのではなく、とあるドキュメンタリー番組を通じて知ったものです。
しかし、レストランのスタッフから聞いた部分と重なる部分もあったので紹介します。
中米にホンジュラスという国があります。
それは他の中米の国々に漏れずとても貧しい国です。
家庭環境が劣悪なために止むにやまれず家を飛び出しストリートチルドレンを選ぶ子。
物心がついた時から、親の顔を知らずストリートで育つ子。
いずれにしても
生まれた頃からまともな選択肢がなかったわけです。
基本的に面倒を見てくれるのは、同じ境遇のストリートチルドレンだったりするそうです。
ボランティア施設や教会もありますが、毎日全員の面倒を見れるわけがありません。
当然、毎日の食べるものが保証されてないワケです。
何でしのぐか分かりますか?
シンナーです。
シンナーでぶっ飛んで飢えをしのいでるんです。
しかも3歳で。
当然、知識がない故にシンナーを吸引しているのですから、
加減も分からずにすぐに死んだりします。
でも誰にも助けてもらえないし、教えてももらえないし、選択肢もないのです。
また、ストリートチルドレンに対する警官の暴行行為も後を絶ちません。大の大人である警官に力で立ち向かえるわけもないですし、
ましてや訴える先のはずである警官の暴行ですから始末に負えません。
泣いている女の子(10歳〜12歳くらい)がいました。
事情を聞くと
警官にレイプされたそうです。
そして、その女の子の周囲はというと、そんな事情がのみこめるはずもない
シンナーでぶっ飛んだ男の子たちが女の子を取り囲みVサインです。
これこそが劣悪な環境ではないでしょうか。
もちろん、だからといって犯罪を犯していいというわけではありません。
それは分かっています。
ですから、余計に今回の事件の加害者は許せないと言いたいのです。
たまたま生を受けた国が貧しい国で、
ただそれだけなのに、生きたくても生きられず、何の罪もないのに何も知らないまま
死んでいく子供たちがいる国がある。
本当にそれを知ってほしいのです。
日本は恵まれた国です。
精神面の豊かさは自分次第です。
こういった環境に生まれ育ちながら、すべてに感謝をし、また同じ境遇を過ごしているストリートチルドレンを助けていきたいという女の子。改めまして、この度の事件でお亡くなりになられた方とご遺族に心よりお悔やみ申し上げます。
テーマ : アメリカ生活 - ジャンル : 海外情報
長い間ご返事もせずに申し訳ございませんでした。
間違った表現だったのかもしれませんが、
僕なりに亡くなられた方への黙とうの意味を込めて
ブログへの書き込みとご返事を控えさせていただいておりました。
これからも引き続き、拙い文章でウソ臭いが実話のブログを綴っていこうと思っています。
今日は前回の続き【嫌いなだったところ】
いかせていただきます。